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超音波検査Ultrasound

超音波検査等で早期発見

超音波検査予約のご案内

 受診当日に、超音波検査等を希望される場合には、空腹でのご来院をお願いする場合があります。できるだけ来院される前に電話にてご相談ください。胆のう、胆管、膵臓を主たる検査対象とする場合は超音波検査の事前準備とし10時間以上の空腹で受診されると、観察し難い領域が少なく、患者様に有利な検査が出来る可能性が高くなります。逆に、これらの臓器は食後に検査を受けられた場合、観察不良な領域が残存してしまう可能性があります。肝臓、腎臓のみが主たる検査目的の場合には、食後の超音波検査等でも通常診断可能です。

 腹部超音波検査は、腹部を広く検査する場合が多く、乳腺下端〜臍下5cm位まで広げて頂く場合があります。ズボンやスカートは位置を下げやすい種類の衣類をお勧めします。コルセットや湿布、なども可能なものは外して頂く場合がありますので、ご了解ください。
 超音波検査は放射線を使用しないので、妊娠の可能性のある方も安心して受検できます。検査に要する時間は5〜10分です。

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超音波検査の準備

○:可能  △:状況により可能(部分的に観察不十分になる可能性あり)  ×:不適
臓器 食後状態に検査の場合 食後10時間以上経過後に検査の場合
肝臓
胆のう ×
胆管
膵臓
腎臓
脾臓
腹水・胸水
膀胱・前立腺 尿が2時間以上貯蓄していると観察可能な範囲が広い 可能な場合もあります
腹部大動脈
小腸の内部にあるガスの
状態により変化
頚動脈
甲状腺
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超音波機器の紹介

当院では最新鋭のデジタルカラー超音波診断装置を導入しています。

日立アロカメディカル社製
デジタル超音波診断装置 HI VISION Avius

<カラードップラー超音波検査とは>
超音波を利用したレーダーとドップラー効果の原理を応用しています。
超音波の性質(透過と反射)を利用して生体内の血流状態及び断層像を描出することが出来ます。ですから
 :無侵襲であり苦痛がありません。
 :各臓器の動きを観察しながら診断できます。
 :通常、薬や注射は使用しません。ゼリーを塗って探触子をあてるだけです。
<次のようなことが分かります>
〜肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓などの消化器・泌尿器系の疾患
〜乳腺・甲状腺などの表在性臓器の疾患
〜弁の閉鎖不全や狭窄、心室・心房・心嚢液などの循環器系の疾患
〜ドップラー法検査による腹部・心臓・末梢血管・表在臓器などの血流動態の診断

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超音波像から見た肝臓形態の変化

原因

1.肝炎ウィルス
2.ストレス → アルコール・リウマチ類縁肝疾患(自己免疫関連肝炎など)
  肝繊維症 → 肝臓輪郭形状はほぼ正常だが、実質的には肝硬変と同等に機能が低下している場合あり
  …血液検査で肝臓の線維化の程度(繊維化マーカー)を評価する → 4型コラーゲン7S、PVP(プロコラーゲンVペプチド)などの検査が有用
3.脂肪肝、NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)など
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超音波画像による肝臓癌早期診断例の呈示Sample1

▼60歳代 早期肝硬変:無症状であったが、腹部超音波検査が(下の写真に示す赤矢印に挟まれた
白い円形像:径7mm)を最初に発見

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超音波画像による肝臓癌早期診断例の呈示Sample2

▼60歳代 慢性肝炎進行期:無症状であったが、腹部超音波検査が早期肝細胞癌(下の写真に示す赤矢印に挟まれた黒い不定形像:径14mm)を最初に発見


超音波検査を受けながら、横になったままの楽な姿勢でご自身の超音波映像を視認できます

超音波検査を受けるベッドに患者様用のモニタを設置しています。
患者様はベッドに横になり、検査を受けながら超音波映像を視認することができます。
モニタは可動アーム式ですので、患者様の身体の向き・姿勢に合わせて動かすことができます。

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